【神戸市 垂水区 T様邸 テラス工事 ~実用性が抜群に高いサンルーム~】
2015年11月28日
こんにちは
最近本当に雨ばかりで、我々外で工事をする者も困りますが、
皆様も洗濯物を干せずに困られているのではないでしょうか
そんなときに役に立つエクステリア商品を
垂水区 T様邸の工事例とともに紹介させていただきます。
T様邸は以前、駐車場の拡張工事をさせていただき、またお声をかけていただきました
リピーター様になります。ありがとうございます
まずビフォーをどうぞ
こちらの大きな窓の部分に雨の時に役に立つものを取り付けます。
それはガーデンルームではなく、テラス囲いと言われておりますが、
イメージはサンルームが近いかと思います。
では完成予想図(パース)をどうぞ
今回取り付けるのは【リクシル:サンクスペースⅡFタイプ】
です。
これがあれば、雨が降ったとしても安心して洗濯物を干すことができます。
では実際に取り付けた状態 アフターをどうぞ
正面から
横から
中は結構広く、洗濯物ならラクラク干すことができます。
床にはフローリングを敷いているのでお部屋の延長として考えることもできます。
サンクスペースには多くのバリエーションがあり、
「自転車(ゴルフバック等)、家の中に入れたいけど、ちょっと邪魔かなぁ。」
といった場合はこんなタイプが役に立つかと思います。
土間床納まりタイプ
外で使った道具を床に置くことができ、雨風もしのぐことができます。
自転車を盗まれる心配も無くなります。
また「ベランダにサンルームつけたいけど、そんなに広くないしなぁ。」
といった場合にはこんなタイプがあります。
造り付け納まりタイプ
バルコニーと一体型でスペースを最大限利用できます。
木造住宅2階バルコニーにも取り付け可能です。
その他オプションも多数ございます。
詳しくはこちら⇒ 【リクシル:サンクスペース】
またコンクリート土間も綺麗に仕上げさせていただいております。
まずビフォーがこちら
地面を掘り、木材で枠を作り、鉄でできたワイヤーメッシュという物を敷いて
強度をとります。
こちらにコンクリートを流しこみます。
木枠部分は目地となります。
コンクリートを職人技で綺麗にならして、
目地の部分にピンクの化粧砂利を入れれば出来上がりです
目地を取る理由としては、デザインの面もありますが、
コンクリートは温度の変化で膨張、収縮しております。
鉄と同じで夏の暑い時期は膨張し、冬の寒い日には収縮しています。
その際の伸縮によりひび割れ(クラック)が起こってしまいます。
それを防ぐのが目地(隙間)です。
今回は目地として空間をつくりクラックを予防しております。
電車の線路も同じような理由で隙間を空けており、
それが「ガタンゴトン」という音の原因になっています。
この目地には排水管にも繋がっており、雨の時でも水がたまることなく、汚れても洗い流しやすい仕様になっております。
「隙間は空けたくない」と仰られる方もいらっしゃると思いますが、
その場合には伸縮目地というもの(割れ止めや、エキスパンタイとも言われています)
を使います。
↑このようなスポンジ状の長いものを使いますが、実は超重要人物です。
施工例はこちらです↓
このように伸縮目地を立てて、同じようにコンクリートを流し込みます。
すると↓
見えづらいですが、隙間はできることはなく、
温度による伸縮でのひび割れ(クラック)を防いでくれます。
こんな施工方法もございます。
今回の工事はリピーター様のご依頼でしたが、よく追加工事や
ご紹介をいただくことがあるのですが、
リピーター様、紹介の方が多いと言うことはそれだけ信頼いただいている証として、
大変喜ばしく思っております
今後も追加工事の依頼や、お客様が自信を持って紹介できる会社で有り続ける様、
日々鍛錬して参ります
T様この度は工事させていただきましてありがとうございました
T様邸のビフォーアフターは
こちら⇒ 【神戸市 垂水区 T様邸】