【外構工事×防犯対策について ~お手軽、高性能防犯カメラ~ 】
2015年10月22日
こんにちは
今回は外構工事と防犯について紹介させていただきます。
泥棒の心理としては、お金を持っていそうな家を狙いたいというのはあるかもしれませんが、やはりリスクの低い、入りやすくて、逃げやすい、捕まる可能性の低い家を
探しているそうです。
たくさん家がある中で、無理にリスクの高い先を狙う確立は低いと考えられます。
では外構工事、エクステリアではどのようなものが防犯効果を高めるかですが、
プライバシーの保護と防犯効果を両立しなければなりません。
家の中を見られたくない場合は背の高いブロック塀で囲えば解決しますが、
もし泥棒に一旦入られてしまうと、人目を気にすることなくのびのびと仕事?
をしてしまいます。
だからといって塀を低くすればプライバシーが・・・・・
ということで、フェンスで調節したいと思います。
完全に外からの視線を遮るフェンスですと上記と同じ結果になってしまいます。
むしろ塀を足場にしてフェンスを乗り越えてしまうため、より侵入しやすくなってしまいます。
できれば、フェンスの隙間を広めにとったり、塀とフェンスの間を目隠しに影響が出ない程度にあけておく、またはすりガラス状のパネルが入ったフェンスもシルエットが外から見えるため効果的です。何より光も入ってくるため、お家の明るさも保たれます。
フェンスに「忍び返し」などの後付できるものもありますので
こういうものがあるだけで泥棒は「入りづらそう」「入っても何か対策しているのでは」と警戒するそうです。
フェンス以外の防犯対策ですと、カメラ付インターホンは、「留守確認」のために
インターホンを押す空き巣をモニターに映して、録画しますので相手は嫌がり有効です。
ポストは盗難防止機構付ポストにすることで個人情報の不正入手を防ぎます。
防犯対策を重視するならば、フェンスも門扉も見通しが良いデザインで足場の無い、
背の高いものが良いとされています。
また家の周りには「防犯砂利」を敷き詰めると、踏んだときに通常よりも大きな音がします。
それだけでなく、いろんな色の砂利があるので、ガーデニング、エクステリアの一環としても利用できます。
人が近づくと点灯する、人感センサー付のライトも効果的です。
駐車場にもオーバードアをつけると車へのいたずらを防げるだけでなく、
窃盗犯が好む裏口への経路を防ぐこともできます。
また駐車場への侵入を許してしまうと、カーポートに登り、2階へ侵入する者も実際にいるようです。
室外機も足場になり2階への侵入経路となってしまいますので、そうならないように設置場所を考えなければなりません。またベランダやバルコニーも見通しの良いデザインのほうが防犯上良いと言われております。
防犯を考えるとやらなければならないことが多く、大変お金も掛かってしまいます。
私もこのブログを書いていて「何で泥棒のような不当な輩のためにお金を掛けなければならないのか」と憤慨してきました
さてそんなやり場の無い怒りもありますが、窃盗犯に対する大きな抑止力となると考えられるのが、「防犯カメラ」かと思います。
最近知った商品ですが、 「どこでもキャッチeye」という防犯カメラです。
この商品のいい所はワイヤレスで映像をとばせるため、カメラとモニターを繋がなくて良く、モニターの置き場所が制限されません。
また電源コードが平べったく、強度もあるため、コードを挟んで窓を閉めても大丈夫と利便性も高いものとなっています。
カメラの特徴
モニターの特徴
人感センサーで録画とライトが作動します。
カメラの実物はこちら↓↓↓
人感センサーで録画とライトが作動します。
モニターの実物はこちら↓↓↓
防犯カメラはカーポートの屋根の内側などのできるだけ目立つところに設置すると
窃盗犯の侵入をあきらめさせる、大きな抑止力になります。
防犯には絶対大丈夫といえるものはありません。
侵入、窃盗の確立をどれだけ下げるか、窃盗犯にどうやってあきらめさせるかを
考えていかなければなりません。
このカメラのことや、外構工事で防犯対策が気になっている方は
お気軽にご相談ください