雨や日差しをさえぎる庇(ひさし)
2017年06月14日
こんにちは
いつもお世話になっております
最近、事務所にいろいろな生き物が出現します。
外を見ると、普段飛んでいるか電線にとまっている姿しかみないツバメが
地面でなにやらついばんでいたり、セキレイがちょこちょこ歩いていたりします。
中にはアシナガバチが入ってきてしまったり、ガなのかチョウなのか
わからないキレイなヒラヒラしたのが飛んできたり。
人が気持ちいいと感じる気候は生き物たちにも気持ちがいいもの
なのでしょうか
爽やかな風が吹いて、草木も青々とぐんぐん伸びるこの時期は
なんとなくやる気が出ますね。
(外で作業をしている職人さんには暑くてかなわん!!といわれそうですが)
今日は 庇 [ひさし] の話題です。
庇とは窓やドアといった、開口部の上に取り付ける小型の屋根のことです。
開け閉めするときに雨風が入り込むのを防いだり、日差しをさえぎる効果
があります。
新築時に、すでに庇がついている勝手口や窓も多いことでしょう。
しかし、実際に使ってみると庇が小さすぎてごみ捨てのたびに雨に
濡れてしまったり、西日がさえぎられず思いっきり部屋の中に差し込んで
きてしまったりといったことも多いようです。
こちらの垂水区S様邸も少し庇が小さすぎたため、既存のものの上に
大きくしっかりとしたテラス屋根タイプのものを柱なしで取り付けられました。
テラス屋根タイプのものは雨どいがあるため下に水溜りもできません。
その他 テラス屋根 LIXILスピーネ
こちらの芦屋のS様邸も、最初につけた庇では雨をさえぎれず、
カーポートの屋根を庇ギリギリに取り付け、濡れずに使える動線を
確保しています。
上記のようなテラス屋根タイプのもののほか、ひさしタイプにも
デザインがたくさんあります。
シンプルでモダンなもの
ゴージャスでエレガントなもの
取付をご考案中のかたはお気軽にご相談ください。