新築の家づくりを進めていると、多くの方が悩むのが「外構工事をどこに依頼するか」という問題です。
・ハウスメーカーにまとめて任せるべき?
・外構専門業者に別で頼んだ方がいい?
・費用や仕上がりは変わる?
外構は家の見た目だけでなく、使いやすさや防犯性、資産価値にも大きく影響する重要な工事です。この記事では、ハウスメーカーと外構専門業者それぞれの特徴やメリット・デメリット、後悔しない選び方を分かりやすく解説します。
この記事の結論(先に知りたい方へ)
- 手間を減らしたいならハウスメーカー依頼
- デザイン・使いやすさ重視なら外構専門業者
- 後悔を防ぐカギは「依頼先」より計画内容
ハウスメーカーに外構を依頼するメリット・デメリット

メリット① 打ち合わせがスムーズ
建物と外構を同じ窓口で進められるため、スケジュール調整の負担が少なくなります。忙しい方にとっては大きなメリットです。
メリット② 資金計画を立てやすい
外構費用は住宅ローンに組み込みやすいイメージがありますが、実は外構専門業者へ依頼する場合でも住宅ローンに組み込めます。
また、住宅ローンのタイミングに間に合わない場合でも、リフォームローンを利用できるケースもあり、資金計画の選択肢は広がっています。
重要なのは依頼先よりも、早い段階で外構計画を立てて費用を把握しておくことです。これにより無理のない資金計画を立てやすくなります。
デメリット① 費用が割高になることも
外構工事を外注するケースが多く、中間コストが発生する場合があります。
デメリット② 外構検討が後回しになりやすい
建物優先で進むため、外構の打ち合わせ時間が不足することがあります。
よくある後悔ポイント
- 外構の打ち合わせが終盤になり十分検討できない
- 高さ・排水計画の共有不足で追加工事が発生
外構専門業者に依頼するメリット・デメリット

メリット① 外構専門の視点で提案できる
ハウスメーカーは建物づくりのプロですが、外構は駐車計画・生活動線・防犯・排水・メンテナンス性など、住み始めてからの使いやすさを大きく左右する専門分野です。
外構専門業者は、日常の動線や将来の暮らしまで含めた設計を得意としており、建物とのバランスだけでなく「実際に住んだときの快適性」まで考慮した提案が可能です。
メリット② コストパフォーマンスが良い
中間コストを抑えられるため、同じ予算でも仕様を充実できるケースがあります。
メリット③ 空間全体で設計できる
門柱・駐車場・庭・照明・植栽などを個別に考えるのではなく、暮らし全体を見据えてトータル設計できます。
特に外構は高低差や排水計画が絡むため、空間を一体として設計することで使いやすさとデザイン性の両立がしやすくなります。
デメリット① 打ち合わせ先が増える
住宅会社とは別に外構打ち合わせが必要になります。
デメリット② 情報共有が重要
配置図や高さ計画を正確に共有することが大切です。
どちらを選ぶべき?判断基準

ハウスメーカーがおすすめの方
- 打ち合わせをシンプルにしたい
- 資金計画がたてやすい
外構専門業者がおすすめの方
- 使いやすさ・デザインにこだわりたい
- 駐車場や庭をしっかり計画したい
- 将来の暮らしまで考えたい
外構で後悔しないためのチェックリスト
- 将来の車台数は想定している?
- 雨の日の玄関動線は快適?
- 防犯照明は十分?
- 排水計画は問題ない?
- 将来のメンテナンスは楽?
外構計画は家づくりと同時に考えるのが理想

外構は建物完成後に検討されることが多いですが、本来は建物計画と同時に進めることが理想です。駐車場配置や高低差、排水計画は建物位置と密接に関係するためです。
エクステリアデザイン神戸では建物の最終図面が出来たタイミングでご相談を承っております。
施工事例紹介|外構専門業者に依頼して実現した外構プラン
外構をどこに依頼するか迷った場合、実際の施工事例を見ることで提案力や設計力を判断しやすくなります。ここでは、外構専門業者へ依頼して実現した外構プランを2つの事例でご紹介します。
■新築時から専門業者へ依頼し、デザインと防犯性を両立(神戸市須磨区)

ご相談内容
- 外観デザインを建物と統一したい
- 防犯性を高めたい
- 駐車スペースを快適にしたい
ご提案ポイント
- 建物と調和するブラック基調のファサード設計
- 電動シャッターによるクローズ外構
- 駐車スペースから玄関・庭へつながる動線計画
- プライバシーを守る高尺フェンスの設置
施工後の変化
重厚感のある外観と高い防犯性を実現し、駐車のしやすさや生活動線まで考えた外構空間が完成しました。
■ハウスメーカー施工外構をリフォームし理想を実現(神戸市須磨区)

ご相談内容
- 新築時の外構に使いにくさを感じていた
- デザイン性を高めたい
- 駐車スペースを広くしたい
施工ポイント
- LIXILカーポートSCを採用し駐車スペースを拡張
- 既存門柱を撤去しタイル門柱を新設
- 宅配ボックスを設置し利便性を向上
- 自然石アプローチで高級感を演出
- 植栽・照明計画により夜間景観を改善
施工後の変化
デザイン性と使いやすさを両立し、生活動線と駐車のしやすさが大きく改善されました。
この2つの事例から分かること
- 外構専門業者は建物とのバランスを考えた設計が可能
- 駐車計画・生活動線・防犯までトータル提案できる
- 新築外構だけでなくリフォームでも理想の外構は実現できる
まとめ|外構は暮らしをつくる重要な空間

外構は単なる装飾ではなく、暮らしの快適性や安全性を左右します。依頼先だけでなく「どんな暮らしを実現したいか」を基準に計画することが、後悔しない外構づくりにつながります。
よくある質問(FAQ)
Q. 外構費用は住宅ローンに組み込めますか?
A. 契約タイミングや金融機関の条件によりますが、外構専門業者へ依頼する場合でも住宅ローンに組み込めます。また、リフォームローンなどを利用する方法もありますので、早めの計画がおすすめです。
Q. 分離発注でトラブルになりませんか?
A. 図面共有と工事範囲の整理ができていれば問題は起きにくいです。
外構、どこに頼むか迷ったらエクステリアデザイン神戸へ
建物図面があれば、駐車計画・動線・防犯・排水まで含めて外構計画いたします。



